2010年10月21日
イドラ島
ギリシャのサロニコス湾に浮かぶ、東西20km、南北5kmの細長い島、イドラ島は、アテネのあるアッテッィカ半島の港、ミレウス港から南に約70km離れたところにあります。
人口は約2万8000人で、同じサロニコス湾にあるポロス島よりもかなり大きく、繁栄しています。
しかし緑は少なく。
どことなく白っぽい、岩石の島といった感じを受けます。
しかし海水の透明度は、ピカ一で、しかも人があまり訪れないような入り江がたくさんあります。
ビーチでゆっくりと過ごしたい人向きの島といえるでしょう。
イドラ島に入って気づくことは、大邸宅が並ぶ光景でしょう。
これは18世紀から19世紀にイドラの商人たちが海上貿易で巨額の富を稼いだ名残です。
彼らは1821年からのギリシャ独立戦争では、自前の船を武装し、海戦で活躍しました。
現在でも、イドラ島は英雄的な島として人気が高いのです。
このような歴史と芸術性を誇る大邸宅の見物をしてみるのもいいかもしれませんね。
イドラ島への船が着くイドラ・タウンは、この島の中心です。
大邸宅やカラフルな家々が丘陵地の斜面に広がっています。
路地は入り組み、急な階段が多いことからちょっと歩きつらいかもしれません。
この島では自動車やバイクの乗り入れは一切、禁止です。
そのため芸術を求めるアーティストたちに人気で、「芸術家の島」と呼ばれているくらい、芸術家(自称?)の卵が集まってきて自分の作品を展示、販売しています。
銀や銅の細工のアクセサリーや七宝焼きなどは良いお土産になるかもしれません。
港付近は、カフェやタベルナなどで賑わっています。
イドラ島では、少しリッチにホテルのタベルナで食事をとってもいいでしょうが(ただし、冬はホテルは休業のところが多いです)、安くても美味しいタベルナが結構、あります! 路地には手軽にスブラキ(串刺しの料理)を食べることができる店があります。
港から北方向へ歩いていくと、海のほうへ下る道があります。
さらにもっと下ると、平たい大きな一枚岩に出ます。
ここが最初の岩場のビーチとなります。
夏には、ここからジャンプする人がたくさんいます。
海の色は紺碧です。
岩の岸壁には海へ下りるための鉄はしごがついています。
冬でもちょっとだけ・・・水に触ってみると良いかもしれませんね。
人口は約2万8000人で、同じサロニコス湾にあるポロス島よりもかなり大きく、繁栄しています。
しかし緑は少なく。
どことなく白っぽい、岩石の島といった感じを受けます。
しかし海水の透明度は、ピカ一で、しかも人があまり訪れないような入り江がたくさんあります。
ビーチでゆっくりと過ごしたい人向きの島といえるでしょう。
イドラ島に入って気づくことは、大邸宅が並ぶ光景でしょう。
これは18世紀から19世紀にイドラの商人たちが海上貿易で巨額の富を稼いだ名残です。
彼らは1821年からのギリシャ独立戦争では、自前の船を武装し、海戦で活躍しました。
現在でも、イドラ島は英雄的な島として人気が高いのです。
このような歴史と芸術性を誇る大邸宅の見物をしてみるのもいいかもしれませんね。
イドラ島への船が着くイドラ・タウンは、この島の中心です。
大邸宅やカラフルな家々が丘陵地の斜面に広がっています。
路地は入り組み、急な階段が多いことからちょっと歩きつらいかもしれません。
この島では自動車やバイクの乗り入れは一切、禁止です。
そのため芸術を求めるアーティストたちに人気で、「芸術家の島」と呼ばれているくらい、芸術家(自称?)の卵が集まってきて自分の作品を展示、販売しています。
銀や銅の細工のアクセサリーや七宝焼きなどは良いお土産になるかもしれません。
港付近は、カフェやタベルナなどで賑わっています。
イドラ島では、少しリッチにホテルのタベルナで食事をとってもいいでしょうが(ただし、冬はホテルは休業のところが多いです)、安くても美味しいタベルナが結構、あります! 路地には手軽にスブラキ(串刺しの料理)を食べることができる店があります。
港から北方向へ歩いていくと、海のほうへ下る道があります。
さらにもっと下ると、平たい大きな一枚岩に出ます。
ここが最初の岩場のビーチとなります。
夏には、ここからジャンプする人がたくさんいます。
海の色は紺碧です。
岩の岸壁には海へ下りるための鉄はしごがついています。
冬でもちょっとだけ・・・水に触ってみると良いかもしれませんね。